大型動物検知機能
2020.05.31
NEWS
みなさま こんにちは
アテンダント漆畑です
新車では当たり前の機能となりつつある先進安全機能ですが、なかでも衝突事故の回避、被害軽減を図る
自動ブレーキシステムは最も重視されるアイテムではないでしょうか。
ボルボの「シティーセーフティー」における「大型動物検知機能」は、前方にヘラジカなどの大型動物を
検知するとまずドライバーに警告し、ドライバーの反応がない場合、自動ブレーキが作動し衝突被害の軽減を
図るという機能です。
※ヘラジカやトナカイ、ウマなどを検知(画像)
この際のブレーキの最大制動力は、通常の最大制動力の30%(0.3G)を発生し、衝突の被害を軽減してくれます。
特に、車の速度が70kmを超えている状況で効果を発揮します。
もちろん、夜間の走行時(ライト点灯時)でも作動します。
スウェーデンにおける重傷者発生事故の原因がなんと事故全体の5%が大型動物との衝突事故によるそうです。
死亡者・重傷者をゼロにする実現に大型動物への対策はかかせないものですね。
日本では日常街中を走行中、なかなか大型動物に遭遇することはないかもしれませんが、
レジャーなどお出かけの際に山道走行中、万が一!!ということもあるかもしれません。
その時は、大型動物検知機能があればより安全に走行できるかもしれませんね
「ボクは飛び出したりなんかしないように気をつけるからね♡(*^。^*)♡」